ナイトのスキルについて私的考察

さて現在Lv65になりました。
このLvになると範囲攻撃を使えるようになります。
剣攻撃の「アースディバイダー」と斧攻撃の「アックスボム」の2種類です。


しかし狩場を見ても、剣で攻撃してる人を見ることは無く、皆斧で攻撃するようになります。
多分使い勝手が良いからだと思われます。
下記の図は範囲攻撃の有効エリアを図式化したものです。
まぁ実際の有効エリアとは若干違うかと思いますが、イメージは伝わるかなと・・・(笑)

見てのとおり、斧の範囲は、自分を中心とした同心円状のエリアに対して有効なのに対し、剣は自分の進行方向にのみ有効なスキルです。


範囲狩りをする場合、敵に囲まれるケースが多いので斧の方が方向等気にせず使える為、皆斧に乗り換えると思われます。


さて、剣と斧の違いはこれだけなのでしょうか?
ちょっと他のスキル等含めて比べてみたいと思います。


マーシナリーのスキルには剣専用スキルとして「ブレイジングソード」「ソードマスタリー」斧専用スキルとして「スマイトアックス」「アックスマスタリー」というのがあります。
「ブレイジングソード」は、剣を装備している際に、一定時間、攻撃力が上昇するスキル
「スマイトアックス」は、斧を装備している際に、一定時間、攻撃力と防御力が上昇するスキル
と説明では書いてあります。
しかし説明にない効果というのもあって「ブレイジングソード」命中率も上昇します。
ちなみにスキルをマスターした場合の効果は
「ブレイジングソード」攻撃力+50・命中率+10
「スマイトアックス」攻撃力+50・防御力+25
となります。
命中率+10というのは、アシストのスキル「アキュラシー」のLv10に相当します。
「ソードマスタリー」「アックスマスタリー」については、両者とも攻撃力を上昇させるスキルで、マスター時には、攻撃力+100になります。


今度はステータスを含めて考えてみます。
私の知る限りナイトというのは、2種類のステータスに分かれます。
まずは体力を多めに振り、残りを力に振るタイプと、敏捷を多めに振り、残りを体力と力に振るタイプです。
前者が一般的なナイトの型、後者が敏捷ナイトと呼ばれる型になります。


一般的なナイトの型だと、敏捷は初期値の為、通常攻撃はほとんど当たらなくなります。
よって命中率が多少上昇しても、ミスが目立つ為、攻撃は100%命中するスキルを選択するしかありません。
敏捷ナイトの場合は、敏捷値にもよりますが通常攻撃の命中率は80%以上はあると思われます。


上記を踏まえて考えた場合、一般的なナイトの型だと、斧を装備して「スマイトアックス」「アックスマスタリー」を常に書けた状態で攻撃は「アックスボム」というのが、スキルやキャラの特性を生かした戦い方といえます。
敏捷ナイトは、持ち前のスピードと命中率を活かして「ブレイジングソード」「ソードマスタリー」を常にかけ攻撃力+150・命中率+10の状態で、立ち位置を考慮して「アースディバイダー」という戦い方になるのではないかと思われます。


あとナイトの範囲スキルで威力について触れていませんでしたが、「アースディバイダー」「アックスボム」より有効範囲が狭い分威力は高く設定されているようです。
体感ですが約2〜3割は高いのではないかと思われます。


扱い易いが範囲攻撃しか出来ないナイトと、扱い難いが範囲攻撃も出来るナイト
どちらが優れているんでしょうね??